有限会社 まるよし工業

所在地 秋田県
グレード Mグレード

「原価管理システム」を導入した導入目的はどのようなものでしょうか

社長が入社当時鉄工業の知識が乏しく、まず鉄工業の内容を知るには原価管理をすることが近道と考え導入しました。
もちろん営業時の自社の損益ラインを把握して営業に生かすことが目的です。

 

実際に「原価管理システム」を導入し効果はどのようなものだったでしょうか

自社の標準工数管理が年々精度が上がっており、より正確な原価を把握すると共に、工程別・担当者別の工数及び作業内容の分析に役立っています。
(分析を基に、業務指導などに活用しています)
蓄積データにより、営業交渉時の根拠及びデッドラインの具体的な説明を商社・ゼネコンに行うのに役立っています。
マスター作りと仕組みを理解するのに、少し時間がかかりましたが今は非常に助かっています。

 

日報はどのような内容を記載されていますか

資料のように、担当別に手書きをしてもらい業務がそれを入力しています。

 

帳票を何種類か出せますが、その中でどの帳票を使っていますか

全て使用していますが、特に下記2帳票を利用しています。
・工事明細書
・間接費一覧表

 

また、帳票をどのように活用されていますか

・間接費の内容についての確認(間接費の入力により各工事原価に影響するため)。
・予算管理・収支管理に活用しています。

 

費目の作り方、使い方はどのようにされていますか

資料内容で運用しています。