株式会社 後藤鉄工所様

所在地 三重県
グレード Mグレード

「原価管理システム」を導入した導入目的はどのようなものでしょうか

以前から、工事台帳をつけて原価管理を行っていましたが、鉄骨に特化したシステムが必要だったことと、作業別に詳細な日報入力が出来るということで導入しました。

 

実際に「原価管理システム」を導入し効果はどのようなものだったでしょうか

物件毎に工場の手間が正確に分かるので、トンいくらなどの相場に惑わされず、加工内容に即した単価での価格交渉が出来るようになりました。途中経過が分かるので、追加金額の交渉にも役立ちます。
ネットワーク機能が使えるので、入力作業を分担して行うことが出来るので便利です。

 

日報はどのような内容を記載されていますか

▼作業マスタリスト(作業内容、作業時間、工場、現場の区別)

帳票を何種類か出せますが、その中でどの帳票を使っていますか

・工事元帳
・予算原価対照表
労務費はCSV出力して、Excelで加工しています。
いずれも毎月月末にまとめて出しています。

 

また、帳票をどのように活用されていますか

工数、加工賃の分析に活用しています。
会計事務所と連携して、決算書に載せる製造原価の算出の資料として使用しています。

費目の作り方、使い方はどのようにされていますか

見積書に記入する項目を元に作成しています。